2025年8月14日に元モーニング娘の道重さゆみが芸能界を引退します。
道重さゆみさんの芸能界最後の日は、東京Zepp Diver Cityで行われるコンサートで22年間の幕を下ろします。
今回は、道重さゆみの鉛筆を咥えていたとされるオーデション時代から伝説といえる3つの出来事を調べてみました。
道重さゆみさんは音程を取るために鉛筆を咥えていた?
道重さゆみさんはオーデションから加入して数年間は歌もダンスに必要な音程やリズム感の才能が劣っていたようです。
合宿オーデション3日目には、ボイストレーニングで有名な菅井先生の指導の下
道重さゆみさんは「赤いフリージア」の指導を受けました。
道重さゆみさんは、なかなか音程が取れない状態が続きました。
菅井先生は、道重さゆみさんの弱点を低音と見定めて口に鉛筆を咥えて歌うように指導していたとのこと。
さらに、音程を取るために腕を上げたり下げたりと1時間以上ものレッスンを行ったそうです。

そんな時代があったの?可愛らしい声から想像できない!
道重さゆみさんが劣等生からの伝説3選
道重さゆみさんは、オーデション時代から加入から数年は、グループの中でも歌もダンスも目立つことのなかったようですが、劣等生から生まれた道重さゆみさんの伝説3選をご紹介します。
1.ぶりっ子キャラの確立
道重さゆみさんの大きな転機となったのはバラエティ番組でのぶりっ子キャラの確立だと言われています。
道重さゆみさんがぶりっ子キャラを確立した時代は、モーニング娘。の全盛期を終えてテレビへの露出が減ってきていた頃。
道重さゆみさんが”モーニング娘。”の存在を消えさせない努力だったのではないでしょうか。
2.いきなり黄金伝説での1ヶ月1万円生活に出演で話題
道重さゆみさんは、2011年11月に『いきなり黄金伝説』という番組の1ヶ月1万円生活に出演しました。
現役のモーニング娘。の道重さゆみさんが1ヶ月1万円生活に出演しているなんて!!
当時はとても話題になったようです。
道重さゆみさんは、冷蔵庫の温度調節をしたり電球を1本外したり、自炊をがんばったりとテレビで見せるぶりっ子で腹黒キャラとは違い真面目に一生懸命取り組む姿に道重さゆみさんファンも増えたのではないでしょうか。
番組の中で、「私ががんばれたのは、モーニング娘。だからこそ。支えてくれるファンの人がいるから」と支えてくれるファンへの感謝の言葉の述べていたようです。

表には見せない努力家の道重さゆみさんなんだね!
3.リーダー就任後に結成以来の快挙を果たす
道重さゆみさんは2012年にモーニング娘。のリーダーに就任しました。
2013年に4作連続オリコン1位を獲得するというモーニング娘。結成以来の快挙を果たしました。
高橋愛さん、新垣里沙さんが卒業され昔からいるメンバーは道重さゆみさんと同期の田中れいなさんのみ。
そんな中で9期、10期の加入後、ダンスのパフォーマンスもレベルアップし歌唱力もメンバー個々に強いモーニング娘。が再ブレイクを果たのではないでしょうか。
2013年に同期の田中れいなさんが卒業されてしまいますが、道重さゆみさんは2014年の卒業までリーダーとしてモーニング娘。を引っ張り続けました。
モーニング娘。の歴代リーダー
モーニング娘。は加入と脱退を繰り返して年々パワーアップしているグループです。
これまでの歴代リーダーを振り返ってみましょう。
2代目:飯田圭織(2001-2005)
3代目:矢口真里(2005)
4代目:吉澤ひとみ(2005-2007)
5代目:藤本美貴(2007)
6代目:高橋愛(2007-2011)
7代目:新垣里沙(2011-2012)
8代目:道重さゆみ(2012-2014)
9代目:譜久村聖(2014-2023)
10代目:生田衣梨奈(2023-2025)
11代目:野中美希(2025年7月9~現在(2025年8月14日))
まとめ
今回は、道重さゆみさんのオーデション時代から伝説といえる3つの出来事を調べてみました。
可愛らしく美しい道重さゆみさんが芸能界引退されるのは寂しいですね。
新しい門出を祝ってこれからも素敵な人生を送ってほしいです。
大好き!道重さゆみさん!